「基山さんは、この中で誰が好き!?」
きらびやかな雑誌を私に見せて、香水の匂いがとてつもない彼女、
彼女の名前は、桜木 色華
私は、素直に「また、あんな目に会いたくない。」と思いながら、
「こっこれかな?! 」
不幸になってもいいから、
いじめにだけは、
そんなことを思って、笑顔を浮かべ話す。
「やっぱこれだよねー!!」
色華が、言う。
すると、その横で青い目をした男の子がいる。
髪の色は、綺麗なブロンド。
「あんま楓さんに無理させたらダメだよー?」
「色華、そんなことしてないよー!」
「アッハハハ」
色華ちゃんをからかう。
この美少年は「高西 ルーク」
ハーフらしいけど、これだけ顔が整った人を見るのは、初めてだ。
「ゴメンね、ビックリさせちゃって、」
「これからよろしくね〜 」
爽やかスマイルがなんと心地いい。
すると奥からさっきの孝太くんがやってきた。
「基山さん、学校の事知らないと思うからあんないしてあげるよ」
かれもまたカッコいい、
スポーツできますよオーラがプンプンしている。
すると、
「私も孝太くんと一緒に行きたい!」
そう言ったのは、色華ちゃんだった。
「だーめ!ここにいろ、」
と言って頭を撫でる。
途端に色華の顔も尋常じゃない程、赤くなる。
