笑うとなんか不幸になる。
私が笑うと、気づけば周りに誰もいない。
だから笑わない事にした。
って言うのも、私のお母さんがシングルマザーで、 1人で私の事を育ててくれたわけだからとっても大変で、だけど私には、平気な顔して。
私が小さい頃すごく流行ったアクセサリーがあったんだけど、あの頃は笑ってれば何でも買ってくれるもんだと思ってて、すごく高かったんだけど、いつもよりも少し嬉しそうな顔して私にくれた。
「大切にしてね」
「うん!」
そのちょうど2ヶ月後、今でもはっきり描写が浮かぶ。
医師が言った。
「残念ですが。過労死とみられらます。」
泣いて、泣いて、泣いて。
自分を、責めて、責めて、責めて。
「私は、笑っていちゃいけないんだ」
