新撰組と女子高生のいろいろな話。


私はずっと二人のやりとりをソファに座って見ていた。

てか土方さんって言ったよね?
もしかしてあの土方さん?名前は知らないけど新撰組の人だった気がするぞ?

ドゴッ「いたっ!
バギッ「いってぇえ!
ズドッ「いたいっ!
ピギッ「…っう!

…おまいら殴る力つよくないか?

「土方さんっ!いきなり殴るなんて酷いですよぉ!

「そうだぜ!平助の言うとおりだ!俺たちゃなんも悪いことしてねえよ!

「いたた…おや?この美しいお嬢さんはどちら様で?

「…!なんだここは…

それぞれの男が目を覚まし口々に喋り出す。

「お前らがだらだら気絶してやがるから一発入れてやったんだ! そして俺にもなんでこうなったのかわからねえが、どうやら俺達、時渡りして未来の日本に来てしまったようだ

「「「「「はぁあ?!?!

うるさっ

男×4の声がうるさくて耳を指で塞ぐ

まあ驚くのはわかるけど…

「どういうことだ?よく見りゃここ、屯所じゃねえな…

筋肉むきむきだなぁその上腕二頭筋あとで触らせてくれや

「うわぁあ!うそだろ?夢だろ?

背ぇちっさくて可愛いな君。ほっぺつねるって昔からあるんだな

「ほう?てことはこのお嬢さんは未来の女か…なんと美しい!

おいおいセクシー涙ぼくろ。お前は女しか興味ないのか?

「…

何も言わないよこの人っ大丈夫か?

「…とにかく時渡りしたのは事実だ。

「そうでーす。そしてここは私の家です。

男達のすっとんきょんな反応にすっかり恐れをなくし、私が横から口を出すと一斉にこちらを見た。

まぁ約1名は既に見ていたが…

永「未来の女か?

「花泉桜と申します。

原「その格好はなんだ?

「スカートとワイシャツですね。学校の制服です