どゆこと?なんでここにいるの?撮影?にしてはカメラないしな
もしかしてタイムスリップ?
いやいや、アリエナイ
「それよりとうきょうとはどこだ?長州か?
長州?なにそれ歴史みたいな言い方しちゃってえ
え?タイムスリップ?
いやいやいやいや、アリエナイ
「あっ、そういえばこいつらまだ起きねえのか?どんだけ気絶してんだ…士道不覚悟で切腹させるぞオラァ
せせせせせせせ切腹?
それって腹を切る、略して切腹?
タイムスリップしてきた?
いやいやいやいやいやいやいやいや、アリエナイ…アリエ…ナイ?
「あのぉ…今って何年だか…わかりますかね
そう聞くと男はまだ倒れている男の胸ぐらを掴み殴ろうとしていた拳を止めこちらをみる。
「あ?大丈夫か頭。今は文久三年だろう。
ぶぶぶぶぶ文久?とはなんぞや
今でいう平成的な?
それっていつの時代?
ていうかこれタイムスリップ確定?
「今は…2015年…ですが…
「2015…?ってはぁあ?!んだテメェ冗談言ってんじゃねえぞ!
「冗談じゃないです!!今は2015年平成27年の、5月4日です!!!
っ…?5月4日?あれ…
私はバッとカレンダーを見る。
あれ…今日みどりの日…
学校休みだ…
「はぁあ〜…
大きな溜息をついてしまった。
「へいせい?…待て待て。お前それ本気で言ってんのか?
「なんで嘘つく必要があるんです…
「てことはここは未来…か?
はい。確定いたしました。
この方タイムスリップ確定です。
この困惑具合、帯刀、髷、どれを取っても昔ですよね!
「多分…あなたにとってはそうなるんだと思いますね…
「「はははははは…
2人してわざとらしく笑う。
「ふざけるなぁ!!!!おい!総司!!起きろテメェ!他の奴らもだ!!
ドゴッ!!
鈍い音と共にそうじと呼ばれた男が殴られた。
あれは痛い…
「…いったぁー!土方さん!何するんですか!アレ、大声で詠みますよ?!
「そんなこと言ってる場合じゃねえんだよ!!
「そんな事?そんな事程度だったんですね?なら今詠ませていただきます。梅のはn…
「その口を閉じろ!
ゴッと、脳天に拳が落ちた。
あれは痛い…
「だから痛いですって!馬鹿になったらどうするんですか!土方さんみたいに!
「俺は馬鹿じゃねえ!!ていうか話が進まねえだろ!驚くなどうやら俺たちゃ時渡りしちまったみてぇだ!!
「は?ときわたり?時渡りって…
「だから、ここは未来なんだと!
「…はぁあ??!どういうことですか?!僕達、皆で稽古してましたよね?
「俺にもどういうわけかわからねぇ!とにかく他の奴らも起こすの手伝え!
騒がしいやっちゃなぁ
