「じゃじゃーん!本日のおやつは柏餅でーす!
「わぁい!柏餅〜!
宗次郎すごく喜ぶ。
この笑顔で疲れとか吹っ飛ぶよねぇ
柏餅頬張る宗次郎まじかわいい。
できることなら写真撮ってSNSにアップしたいところだ。
私も自分の柏餅を食べる。
「桜、本当に強かったね
「へへーん!だから言ったでしょ?
これだったら宗次郎の練習にぴったりだと思うよ?
「うん。僕も楽しかった!明日も来てくれる?
もー!宗次郎にそんなこと言われて断れるわけないじゃん!
「行くのは構わないけど、これからは夕方になっちゃうな
「なんで?
「昨日と今日は用事がなかったんだけど、これからは昼やることがあるんだ。
学校ですけどね
「そうなんだ…夕方でも構わないよ!だから絶対来てね?
悲しそうな顔をした後、不安そうに私の袖を掴む。
え?なにこの子。これ天然?
イチコロなんだけど…
「女に二言はないっス。絶対行くっす。
約束してしまった以上顔は出さなきゃいけないわけで…
この一週間学校終わりは能力を使って江戸に通うという不思議な生活をしていた。
そして2ヶ月くらいたったある日のこと。
「桜!!あのね、僕皆の稽古に入れてもらえることになったんだ!
打ち込みを終え、縁側に二人並んで座り、今日はゴマ団子を食べていると宗次郎が嬉しそうに言ってきた。
これはもうお決まりになっていて、
打ち込みの後はおやつを食べながら宗次郎が桜にぺちゃくちゃ話す。
もともと口が達者なのか、私が適当に相槌を打つだけでも会話は途切れることなく続いていく。
子どもを持つとこんなかんじなのだろうか
と、少し大人な気分を味わうことができるため、桜にとっても心地よい時間だ。
「へぇ!よかったじゃん!ついに仲間入りだねぇ!
私は宗次郎の頭をくしゃくしゃと撫で、お祝いといって、いつもは山分けにするところのおやつを全て宗次郎にやった。
「僕もう本当に嬉しくて。 なんか、僕にとって兄上みたいな存在の人がいるんだけど、その人が当主にお願いしてくれたんだ。そろそろ稽古つけてやってくれって!
「ほうほうそれで?
「それで、当主さんは承諾してくれて明日にはもう道場で竹刀が振れるってこと! 最近桜にたくさん鍛えてもらったから、当主さん驚くだろうなぁ〜。桜、本当にありがとね!
「いやいや!私が好きでやったんだし、むしろ付き合わせちゃった感じだし気にしないでよ!
…そっかぁ。じゃあもう宗次郎と稽古することもなくなるね!
何気なく発した言葉に宗次郎がビクッと反応した。
「え?桜、もう来てくれないの?
「もともと私が、宗次郎が一人なのが嫌だったから来てたからね〜。仲間入りするんなら私がいなくても大丈夫でしょ
仲間入りが認められた以上、そちらの方と交流を持ってもらわないと…
すると、宗次郎ががばっとしがみついてきて、
「やだやだ!僕桜と一緒にいるとすごく楽しいの! 剣術だってもっと強くなるところ見てもらいたいし…。また明日もいつもの時間にここにいるから一緒にいて?
と、上目遣いをしてきた。
やばいかわいすぎる。
ただでさえしがみつかれて抱きしめたいのにこやつは…
「わぁい!柏餅〜!
宗次郎すごく喜ぶ。
この笑顔で疲れとか吹っ飛ぶよねぇ
柏餅頬張る宗次郎まじかわいい。
できることなら写真撮ってSNSにアップしたいところだ。
私も自分の柏餅を食べる。
「桜、本当に強かったね
「へへーん!だから言ったでしょ?
これだったら宗次郎の練習にぴったりだと思うよ?
「うん。僕も楽しかった!明日も来てくれる?
もー!宗次郎にそんなこと言われて断れるわけないじゃん!
「行くのは構わないけど、これからは夕方になっちゃうな
「なんで?
「昨日と今日は用事がなかったんだけど、これからは昼やることがあるんだ。
学校ですけどね
「そうなんだ…夕方でも構わないよ!だから絶対来てね?
悲しそうな顔をした後、不安そうに私の袖を掴む。
え?なにこの子。これ天然?
イチコロなんだけど…
「女に二言はないっス。絶対行くっす。
約束してしまった以上顔は出さなきゃいけないわけで…
この一週間学校終わりは能力を使って江戸に通うという不思議な生活をしていた。
そして2ヶ月くらいたったある日のこと。
「桜!!あのね、僕皆の稽古に入れてもらえることになったんだ!
打ち込みを終え、縁側に二人並んで座り、今日はゴマ団子を食べていると宗次郎が嬉しそうに言ってきた。
これはもうお決まりになっていて、
打ち込みの後はおやつを食べながら宗次郎が桜にぺちゃくちゃ話す。
もともと口が達者なのか、私が適当に相槌を打つだけでも会話は途切れることなく続いていく。
子どもを持つとこんなかんじなのだろうか
と、少し大人な気分を味わうことができるため、桜にとっても心地よい時間だ。
「へぇ!よかったじゃん!ついに仲間入りだねぇ!
私は宗次郎の頭をくしゃくしゃと撫で、お祝いといって、いつもは山分けにするところのおやつを全て宗次郎にやった。
「僕もう本当に嬉しくて。 なんか、僕にとって兄上みたいな存在の人がいるんだけど、その人が当主にお願いしてくれたんだ。そろそろ稽古つけてやってくれって!
「ほうほうそれで?
「それで、当主さんは承諾してくれて明日にはもう道場で竹刀が振れるってこと! 最近桜にたくさん鍛えてもらったから、当主さん驚くだろうなぁ〜。桜、本当にありがとね!
「いやいや!私が好きでやったんだし、むしろ付き合わせちゃった感じだし気にしないでよ!
…そっかぁ。じゃあもう宗次郎と稽古することもなくなるね!
何気なく発した言葉に宗次郎がビクッと反応した。
「え?桜、もう来てくれないの?
「もともと私が、宗次郎が一人なのが嫌だったから来てたからね〜。仲間入りするんなら私がいなくても大丈夫でしょ
仲間入りが認められた以上、そちらの方と交流を持ってもらわないと…
すると、宗次郎ががばっとしがみついてきて、
「やだやだ!僕桜と一緒にいるとすごく楽しいの! 剣術だってもっと強くなるところ見てもらいたいし…。また明日もいつもの時間にここにいるから一緒にいて?
と、上目遣いをしてきた。
やばいかわいすぎる。
ただでさえしがみつかれて抱きしめたいのにこやつは…
