その恋、あと3センチ






…………にしても、重い。






「はぁっ………」








けれどもう廊下に出てきてしまった。






少し休憩しようとダンボールを廊下の端に一旦置く。







1個ずつ、というわけにもいかない。









……………頑張るか。














持とうとした時、一つのダンボールが浮いた。












「!?」








幽霊!?










慌てて見上げると……





「せ………副社長。」






「一つ持つよ」








なんで、先生が。