ええい、どうにでもなれ。
「……ちょっと、寂しかったです」
「……」
先生、固まっちゃった。
やっぱり、言わない方がよかったかな。
すると先生は突然うめき声をあげて机に伏せた。
「えっ、大丈夫ですか?
体調悪いですか?」
慌てて駆け寄る。
「うぅ……このばか……」
ばか?
心配してるのに?
わけがわからずあたふたしていると、先生にぐいっと手を引っ張られて、先生の胸へダイブ。
「わっ」
「お前もう処刑」
なんでっ!?
先生は焦る私をよそに、ぎゅっと力強く私を抱きしめた。
それがなんだか嬉しくて、私も先生の背中に手を回してみた。


