漣「どうぞ
俺は、理事長の凰雅 漣だ」

『天王寺 宏都です
明日からよろしくお願いします』

最初だから、態度は良くしとかないとな

漣「おう、宜しくな
そう言えば、今さっき見惚れていただ
ろう?」

『………』


バレてる…

漣「隠さなくてもいいぞ
彼奴は、ギャルみたいな化粧してるからな
本当は、もっと綺麗なんだけどな…」

綺麗なんだ

今さっきでも、綺麗だと思ったけどな

『そうなんですか…』

漣「なんか、すまないね
変な話になってしまって…
あっ、今から時間あるか?」

よく話す人だな…

まぁ、どうせ家に帰っても暇だし

暇潰しでもいいか

『大丈夫です』

漣「じゃ、行こうか」

宏都side end