というわけでなんやかんやで船に乗せられたリオ達
「最悪の日だ。」
「ホントにね。」
「ソダネー。」
「しかし随分と豪華な船だ、Mr.Goriraという人物は随分の金持ちらしいな。」
「そうなの?」
「お前らは山に篭っていたから分からねえだろうが船の材質から察するに相当の金持ちだな、それにつなぎ目も結構丁寧に作られている腕のある造船所で作られたんだな。」
「しかしさ、さっきから凄い気持ち悪いけど。」
「なに、船酔いかその辺の海に吐け。」
「オロロロロロロロロロロ。」
ちゃんとエチッケト袋に吐こう
「大丈夫か?」
「ああうん何とかさっきよりはマシになった。」
「しかし、Mr.Goriraという人物は一体どんな奴なのか?」
「確かに。」