今日は委員会の集まり。
もし、大陽くんと委員会がいっしょだったら、、、 なんて。
集まるはずの教室のドアをあけたけど、大陽くんらしき人物はいない。
ですよね。
何個もあるなかからわたしと一緒とかすごすぎるもんね。
さいきん大陽くんのことばかり考えてる気がする。
いつからこんなに好きになってしまったんだろう。
そんなことを思い、委員会会議始まりまで机の上で寝ていると
「あれ?沢名?」
ん?聞いたことのある声が。
た、たいようくん!?なんで?え?あれ?いきなりのこと過ぎて脳みそが追いつかない。
わたしがあたふたしていると
「しゃべるの久しぶりだな。沢名。」
大陽くんはわたしの反応にちょっと吹き出しそうになりながら、
「これからよろしくな。」と言いながらでこぴんをおみまいされたわたしは
ちょっと怒ったふりをして、
「大陽くんと一緒の委員とかさいあくー!」
とか言いながら。
でも顔は絶対にやけてたと思う。
むふふ