ろ う そ く



「あの時!あの時も面白かった。
裕史が給食のイチゴ、好きやから最後に残してたのに、私がパクって食べた時の裕史の落ち込んだ顔!!」


「ほんまヒドいやつや。」


私たちは思い出に浸りながらも、凄い勢いで二人共オムライス食べ尽くした。

デザートのパフェまで注文してた。


私はチョコパフェ、裕史はイチゴパフェ。



「ハハハ。その次にイチゴ出た時は、真っ先に自分のん食べてたっけ。」


「だって、食べられたくないもん。」


「小学生ってめっちゃ可愛いな。」


私は裕史の食べてるパフェから、一番大きなイチゴをとって食べた。