届くなら







まって、そうかもねって私のこと可愛いって少しぐらいは思ったってことよね?!


思いついた瞬間、顔が一気に熱くなった


「もぉ!って彩ちゃん顔真っ赤〜!!!可愛い〜♪」

「…へ?!」


友梨菜ちゃんにレアだレアだと言われて、写真を撮られてしまった
その写真を見れば、誰が見てもわかるくらい真っ赤な私の顔が写っていた

私なんで顔赤くなってんの?!

1人で焦り友梨菜ちゃんは笑ってる


「あ!次、数学じゃん!拓人!ノート貸して!」

「…はい」

「どーも!」


ノートを受け取った友梨菜ちゃんはすぐ席についてノートを取っていた


友梨菜ちゃんって、篠井君と付き合ってるのかな?


胸の奥でギュッと締め付けるような感じがした

今思えば、2人は名前で呼びあってるし、仲がめっちゃいいし。

考えれば、考えるほどマイナスの方へ行ってしまう思考。
やっぱり、2人って付き合ってるんだなって思ったら胸がズキッと傷んだ。

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「彩ちゃん、またね!バイバ〜イ」

「う、うん!またね!」

結局その日はその事ばかり考えて終わった