どうしても君を抱き締めたい






むっとした顔で君を見ても、やっぱり見えるのはゲームをする猫背な後ろ姿だけ。



君はこんなに自分勝手なのに、

いちいち顔色うかがって、君のご機嫌とるなんて馬鹿みたい。




君がそんなんなら、わたしだって怒っちゃうんだから。







「ねーえ」


「………」


「そうやって口聞いてくれないの、いや」


「……」


「わたしよりゲームのがすき?」


「……」







なんてこった。

本格的に無視され始めた。

これはさすがに傷ついちゃうなぁ。



…けど、これでわたしは決めた。




わたしも、君のこと、ずーっとかまってあげないんだから!!!!