悠真に自分で伝えるって決めた後、私は悠真に病院の屋上に来るようにと、メールを送った。


このことを伝えた後、どうなるかは私にもわからない。


でも、どうなろうとも、それは運命なんだ。


たとえ悠真が私から離れていっても。


そうでなくとも。


だから、きちんと受け入れなくちゃ。


どんなことでも。