オレは、 ただその笑顔を 近くで見ていたいだけなんだ。 「…すきだ!」 気づいたらオレは叫んでいた。 胸から溢れた思いが、いつのまにか言葉になっていた。 オレは、叫んだあと風に髪をなびかせているあやちゃんを見つめた。 あやちゃんはうつむいていた。