「やっほー! あやちゃん!」 今は昼休み。 あやちゃんは教室で友達とお昼ご飯の真っ最中だった。 オレが現れると、教室にいた女子が熱い視線を向けてきた。 野球部の1年の中でオレは1番名前を知られていた。 今年の甲子園予選のメンバー唯一の1年だったからだ。