すると2人組は焦った様子であたしの手をたたき
携帯を地面に落とした


そのまま逃げていき、あたしはホッとする



その後は数秒なのか、数分なのか

無言の空間が広がった。。。。



あ。。月山くん、あたしのせいでけが、したんだ


月山くんの方を見ると歩きだそうとしているのがわかった


「あ、あの!!」


あたしは咄嗟に声をあげた


治療させて欲しいと頼んだ


そうしないと、あたしの気が済まない


すこし嫌な顔をされ
考え込んでいたけど

その後


「じゃあたのもうかな」


受け入れてくれたことにあたしはほっとした


よかった
お礼しなきゃ。。!