14歳〜白くも黒くもなれるギリギリの年齢〜

田植え体験と川遊びが終わり、昼食の時間になり、みんなで集まった。


この時のことはいまだによく覚えている。

朝のバスの中同様、健ちゃんとゆっきーは目も合わせず、無言でひたすらカレーを食べていた。


それをみて、誰も話せるような空気じゃなくて、ひたすら沈黙が流れていて、この上ないほどの気まずさだったと思う。




昼食を食べてからリクレーション大会の時間に、私と七瀬とみりあの女子3人になった時に、みりあに

「健ちゃんとゆっきーまたなんかあったの?」と聞いてみた。

「昨日の夜まで普通だったんだけど‥朝になったら様子おかしかったから、健ちゃんに聞いたら、なんか仲良くやろうと思って普通にしてたけどやっぱ無理みたいなこと言ってた」

と答えられた。

昨日仲良くなったと思ったんだけどなー‥お互い気遣ってたんだ‥


てか、健ちゃんってみりあにはなんでも言うんだなー‥


訳も分からず下がりそうなテンションを必死にあげた。


だって、この後は今日の目玉、いやこの林間学校の目玉といっても過言ではないキャンプファイヤーが待っているから。


キャンプファイヤーを前に、さすがの健ちゃんとゆっきーもテンションが上がっているように見えた。


まあ相変わらず2人は目も合わせていなかったけど‥