私に恋愛要素など一つもない

黒瀬は席に座り前の席の金色の髪を見つめた

(この髪色、、何処かで)

金髪は振り返り

?「俺ね黄良涼平ってゆーのよろしくね」

と自己紹介をし黄良涼平はニコッと笑って前を向いた

和「んじゃ、HR終わり~今日の日直は..青柳か、悠月の案内頼むわー」

そう、言い残し和樹は教室を出た

青「はい」

青柳は短く返事をし、席を立ち悠月の席の横にたった

青「青柳空です。宜しくお願いします」

青柳空は頭を下げメガネをそっと直した

黄「案内するならー、俺も行こっかなぁ」

青「なんでだ、必要ない」

黄「ナギちゃんのケチー俺だって仲良くしたいしー」

「話してる所悪いんだけど案内は必要無いです」

黄「え!なんでー?」

「学校が始まる前にみてまわったし、黄良君にも青柳君にも会ったよね?」

黄「覚えててくれたんだぁー!うれしいな」

青「そうだったか?」

「教務室前でぶつかった人かと」

青「あぁ」思い出したように頷いた

すると青柳の背後から赤い髪がチラリと見えた

?「そらー、はよー」

黄「いっちゃんおはよー」

?「おはよー涼ちゃん!あ、と黒瀬さんもおはよう。今朝はごめんね、俺は赤嶺郁人です!よろしく!」

「よろしく赤嶺君。俺の方こそごめんね」

黄「あはは、すごいやみんな知り合い?」

?「ふぁ~よく寝たぁ~、皆おはよう」

黄「おはよう、まーちゃん」

青「寝過ぎだ」

?「えへへー、あれ?見たことない子がいるー?」

隣の席で寝ていた白髪は体を起こし悠月の顔を覗き込んだ
距離が近く悠月は顔をそらすが

?「朝会った子と同じ匂いがする~、これ貸してくれた子~?」

「え、あぁはい。」

?「そ~なんだぁ~、ありがとね。えっと、俺は白咲真紘よろしくね~!」

白咲は背後から抱きついた

「よろしく白咲さん」

悠月は困ったように笑った

白「あれ~トモくんはー?」

黄「ほんとだー、いつもならもういるのに」

?「えっと、おはよう」

黄「トモちゃんおはよー!」

「あ、朝はありがとうございました」

?「いえ、えっと、緑川巴です。よろしくです」

「よろしく、緑川君」

黄「あはは、やっぱり皆知り合ってたや、運命だね!」

青「相変わらず吐き気がするな」

黄「あはは、酷いなーナギちゃんは」

(騒がしい人たちだな...)

この5人とこれからも関わり続ける事を黒瀬悠月はまだ知らない