夢芽side
とうとう家に着いてしまった。
ピンポーンと押す。
「しゅーき?いる?」
「よぉ。」
「昨日ぶりだねー」
「そーだな。先に上がっていいよ?飲み物持ってくからさ」
はーいと言いながら私は2階にあがった。
上がったものの、どこにいていいのか分からずベッドに座っていた。