まぁ県内でこの世界で働いてる人は知らない人はいないであろうほど有名な颯馬。 …その親友であり県内1のキャバ嬢である私も有名なんだけどさ。 単純に言えば、もてるよね、颯馬。 だから、私は別れることなんてない“親友”ポジションの座をゲットした。 いーじゃんね。 ずるい?そんなこと思わない。 かといって、颯馬を、自分のモノにしたい訳でもない。