ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ

『かわいくねぇよっ!!』


声を荒げた翔馬くんは、口を尖らせながらプイっと顔を背けた。


『ううん。すっごくかわいい。』


そしてあたしは、そんな翔馬くんの頬に、鼻に、唇に…キスを落としながらクスクスと微笑んだ。


あぁ…


なんだか、先生の気持ち…


今さらながら分かった気がする…


うんうん。


あたしはニヤニヤと笑みを浮かべながらひとり頷いた。


こんなに可愛い翔馬くん…


確かに独り占めしたく…って、


『あっ!!』


『んっ?』


あたしは翔馬くんを見下ろしながら声をあげた。