5年前、"不良"という道を突き進んでいた俺に、一筋の光が差し込んだ。
眩しくて、それはもう、眩しくて。

明るく微笑んだ君は
どこの誰よりも暖かかった。

ああ、好きだなぁ、って。
ああ、会いたいなぁって。

初めてそう思った。
心の底から、大好きだって。
愛してるよって。
そう思えたのは君だけだった。

なのに…