「…え?」 先生とは逆の方から 私の事をぐいって引っ張っる手 そのまま私の手を掴んで 走りだした。 「まて!!こら!!!」 びっくりした先生はそのまま私達を追いかける。 目がなれた頃には もう先生は追いかけてこなくなった。 そのままコンビニに逃げこむと 「あ……奏太。」 私を引っ張っていた後ろ姿は 奏太。 「はぁ…大丈夫?」