【短編】恋愛ジンクス

「え…?」



「俺、小さい時からナツが好きだ。」



「セイヤ…?」



「俺のこと覚えてくれてなくてショックで意地悪ばっかしてたけど」



そんなことって…



「それも愛情の裏返しってやつ?」



照れくさそうに笑う




「セイヤは…突然現れて、


訳わかんなくて、


大嫌いで、


でも大好きで…







好きだよ、バーカ。」




「俺も…」




私達はリボンの向日葵のもと、





愛を確かめるキスをした――…。





ずっと幸せでいれるよね…★






―END―