その姿をパレットお持ちながら見ていると、後ろから声が聞こえてきて私は、慌てて教室にもどった。


そして部活が終わり、私は教室に残った。外からはサッカー部の練習の声が聞こえた。
そして私は思わず黒板にサッカー部の練習風景の絵を描いた。
そのまま、教室を出た。


サッカー部の部活後に叶多はふと教室に向かった。そこには、誰もいない教室と絵を見つけ、思わず入って見ていた。

「すげぇー。」

そして黒板の隅に文字を書いて教室を出た。


次の日に朝早く郁美は教室に向かった。すると絵はそのまま残されてた。
「良かった誰にも見られてない間に早く消そ。」
すると黒板の隅の文字に気づいた。
そこには……


“すごく綺麗に描いてあっていい。”


「えっ…。見られた...。」
私はすぐに文字と絵を消した。
部活中私は誰に見られたのかをずっと考えていた。

顧問「ごめんなさい、海島さん。職員室に行ってきて欲しいんだけど...」
「わかりました。」

そして職員室から戻る途中……

?「好きなの!」
その言葉で思わず隠れてしまった。
そして声のする方を見ると...

登坂君と女子生徒がいた。
「好きなの...ずっと前から。」
「俺…...」


私は何故か言葉を最後まで聞きたくなくてその場を離れた。
「あれって...」