青空まで響け。




扉を開けた彼女はきょとんとした顔で私を見た。




私に何かしたっけ...。




「あれー!?私が一番って思ったのに!早いね!
え?待ってうちのクラス!?
名前は名前は??」




どんどん言葉を発していく元気そうな女の子。



背が高くて足が長い。


髪は焦げ茶だけど地毛っぽい。


二重の目がぱっちり開いている。



かわいい子...。




「樫野...はなです」