「ランニングー!」
「おぉ!」
松宮先輩の声で雰囲気が変わり、みんなダッシュでアップに入った。
「はなちゃん...だよね?」
後ろからマネージャーの先輩が声をかけてきてくれた。
雰囲気は優しくて、とてもきれい。
夏希とはまた違う感じで、なんか大人っぽい。
なんか、ほんと、憧れのマネージャーって感じで...どきどきする。
「はい、そうです」
「谷本真優です。2年A組。よろしくね」
ニコッと笑う谷本先輩。
先輩は一年生部員にランニングの指示を出すと、私にマネージャーの仕事を一つ一つ教えてくれた。
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