そう言って見せてきたのは腕にある黒い痣だった
『それ、どうしたんだ?』
「これね、ひろ君の噛んだ跡
ひろ君には噛み癖があって同じところを何回も噛むの」
『・・・・』
「付き合って1ヶ月で初めてヤって、それからはほぼ毎日家に呼ばれてヤることを求められた
あたしははじめはこれが普通なんだと思っていたけど、腕に歯形を残すようになってからはおかしいと思って美鈴や美希に相談したの
そしたらヤりすぎって言われたし、歯形も普通ならつけないって言われたからひろ君のことが恐くなって・・・・」
『もう、無理して言わなくていい』
「・・・・うん」
この話をきいて俺は雛が自分は汚いって言ってた理由がわかった
『雛は俺のこと恐いか?』
「ううん」
俺は雛をベッドに押し倒した
『これでも?』
「うん、恐くない」
