あたしたちは事務室の人に帰ることを伝えてブランコに腰をかけた
「俺一生この日のこと忘れねえ
教室にも記念の文字彫ったしな」
『あたしも忘れない』
将希は帰る前、教室のうしろの黒板の柱に“7/24 将希&雛 告白記念日”って先生の机からシャーペンを出して彫った
「なあ、これ今つけてるか?」
そう言ってみせてきたのはお揃いのブレスレット
『うん、してるよ』
あたしはお風呂の時いがいはずっとしている
将希もちゃんとつけてくれてると思うとすごく嬉しかった
「あのさ、学校には色々印残したけどさ、家に帰った時今日のことが夢かも知れねえって思うかもしれねえから交換しねえ?」
『うん、いいよ
将希、可愛いね』
「いいだろ、別に///笑うなよ///」
あたしたちはブレスレットを交換した
