君と私の甘い嘘。




「あら、もう話さなくていいの?」



「いいんです!それより部活始めましょうよ」



「ふふっ、そうねっ」





凪咲先輩が笑ってる。


これは絶対あたしをバカにした笑い方だ。




「まぁいいわ、そんなに始めたいなら始めましょ。もうみんな来てるし。」






そうして、凪咲先輩は集合を呼びかけた。



それをみた創くんも男バスを集めて、女バスの元に来た。



男女合同でも凪咲先輩が仕切るんだ…



なんとも恐ろしい先輩だ…。




「それじゃ合同練習始めます。いつも通りABの2つのチームに分かれてAが先に外練にします。Aは私。Bは創の指示で動いて下さい」




凪咲先輩の指示で動き始める部員。


えーっと…あたしは?



いつも通りって言われても…





「祐梨。あなたはAチーム。」



「わかりました。」