君と私の甘い嘘。




「祐梨、いいの?なんか放心状態になってるよ?特に景都先輩の方。」



「いいの。はやくご飯食べよ。」




「うん。でも祐梨、いつも言ってるけどあたしと毎日ご飯食べなくてもいいんだよ?」




「だーめ。あたしが舞と食べたいの。」



「ふふっ、そっか。私も祐梨とご飯食べるこの時間すごく好きだから嬉しい。」





ほら、舞のその顔。


景ちゃんの笑顔並みにだいすきなの。


だから昼ごはんのお供は舞ってきまってる。






「っていうか、祐梨今日部活行くの?」



「うん」



「火曜と木曜は行かないんじゃなかったっけ?」



「そうだったけど、やっぱバスケしたいし」




「ふーん。」




「なに?その返事。」



「やっぱ祐梨は祐梨だね。」



「どーいうこと?」



「べっつにー?祐梨には分かんなくていいこと。」



そういって笑う舞。


よく分かんないけどまぁいいや。



とにかく今日の部活は楽しみ。



中学では男女合同練習とかなかったもんね。