** 「ぐすん、悔しい……、です……っ……。」 終わってみれば下から組で下から3番目。 準決勝にすら進めなかった。 「美初、今年は経験の年よ。来年もここに来て、決勝まで行きなよ。」 「っ………はい。」 先輩である南都田愛美«ナツタマナミ 先輩の胸でわんわん泣いた。 やっぱり悔しかった。 ベストは更新できたけど、悔しいものは悔しい。 私は十分に悔し涙を流した…。