ある日、私はついに問い詰めた。 涙を浮かべながら私は聞いた。 「私、なにかしちゃったかな」 「ばか、ちげえよ」 君は赤くなりながら言う。 「お前が隣の席のやつと楽しそうにしてたから、妬いただけ」 その後、君は軽く私にキスをする。 「もう仲良さそうにすんなよ、あほ」 私は君に負けないくらい 耳まで真っ赤になってしまった。