何が起こったか一瞬分からなかったが、 今 目の前に見えているのは、この憎たらしい教師と私の口に入るはずだった朝ごはん… のパンのあまり。 そして追い討ちをかけるようにニヤニヤしているキモい教師。 「うまいな。」 「ふざけんな、このクソ古河!」 「あ?俺が褒めてやってんだから 有難く思え。」 「私が最後に残してた1番うまいところを 食べやがって!! しかも立花先輩使って騙すなんてサイテー ーツ!!このハゲッ!」