「はい、どーぞ。思う存分見て下さいね。」 「何かその言い方腹立つな。」 と小言を言いながらチラッとアルミの中の物に目を向けた。 「お!何それ美味そうじゃん!」 「そりゃ、美味しいよ。私が作った朝ごはんだもん。」