本当に楽しい時が過ぎるのはあっという間で。 外の暗闇を見た瞬間心細いようなさみしさに包まれた。 この1年は楽しいことが多すぎて、毎日がすごいスピードで過ぎていった。 1,2年も楽しかったけど、それとは比べものにならないくらい充実してた。 でもなんだろう。 なにかが足りない。 やっぱりなにかが引っかかる。 「吉沢、ちょっといい?」 みんながゆっくりと外へ出て来ている途中。 健吾に言われ、2人で駐車場の少し離れたところまで移動した。