ずっと親友。

ファンタジー

猫耳ミーたん/著
ずっと親友。
作品番号
1369152
最終更新
2016/09/21
総文字数
1,928
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
30
いいね数
0
※全くのフィクションです。


1「ちょっとまってよ!!」


2「やだー!ほんとに足遅い!」

1「運動苦手なの知ってるでしょ?!」

2「ほらほら!いいもの見たいんでしょ?」


あとを追って行くと

炎の様に赤く綺麗な夕焼けが見えたのです。

1「綺麗。」

2「でしょ?」

2人は黙ったまま夕日をずっと見つめていました。
何も言わずただ時間を忘れて。

2「沈んだね夕日」

1「そうなだね、綺麗だった」

2「ねぇ、私達親友だよね?」

1「え。何急に気持ち悪い」

2「気持ち悪いって酷くない?笑」

1「まぁなんでそんなこと聞くか分かんないけど親友だよ」

2「ほんとに?そばにいてくれる?」
1「ほんと何?なんで聞くの?そばにいたじゃないずっと」

2「ほんとに?絶対だよ。約束」

1『うん。約束絶対』

絶対なんて言葉使っちゃ行けない
子供の時の約束でも
絶対を使ったら
その言霊は消えない
ずっと
ずっと
これから先も。。

でも、私は絶対を使った。
だから、そばにいるから。

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