突然、上のほうから呆れたような声が聞こえてきた。 ん? この声の人、若くない? 神様ってじぃさんだよね? じゃあ、この声の人っていったい誰なんだ!? 真っ暗だっか世界に、一筋の光がさしてきて、私の視界がやっと晴れた。 「……ん」