トモダチ

そう言った由那は、はぁと溜め息をついた。
はぁ、というよりは、はぁーだろうか。

とにかく長かった。

「なんか、本当ごめんね。私、気づいてなかった。すっごい恥ずかしいよ」

私は、なんとも言えなかった。

「恥ずかしくて‥この世界から消えていなくなりたい」

静かにそう言った由那。