好きって言ったら、どうする?








「告白は?するの?」

「っ、へ……!?」










───?!、と






私は要くんの言葉に

思わず顔に熱を集めて
言葉を詰まらせて 慌てふためく。







こ、告白……!?










「そ、それはあの……そこまでは……っ。」

「しないの?
…何だかもどかしいねー、2人って。」

「も、もどかしいって…。」










そうかな…、と


私があまりピンと来ていない顔をすると、


要くんは小さく頷いて
「もったいない」と言葉を続ける。










「俺いけると思うよ、2人。」

「えっ……。」

「だって普通、何とも思わずクリスマス誘わないよ。」










要くんは私にそう言うと



小さく笑みを返して
再度 私の目を見つめた。










「…そ、そうなのかな…。」

「うん。
だって、俺がそうだもん。」

「要くんが?」

「うん。
2人で遊びに行こうなんて、好きな子にしか言わないよ。」










普通そうだと思うけどなぁ、と



私に気持ちの後押しをするように
そう言う要くん。






私はその言葉に

段々と鼓動の早さが速くなって
ドクドク---と、うるさくなるのを感じる。









(勇さんが……え…えぇ…っ?!)










いやいやいや!と





私は速くなる鼓動を落ち着かせようと
頭をブンブン横に振った。









まさか、まさかそんなこと……!!










「…じゃあそれと関係なくさ、
北澤は…気持ち伝えたいとか、思わないの?」

「…え?」

「好きなの、伝えられなくても後悔しない?」










要くんがそう尋ねてきて



私は思わず 口を閉ざして
言葉を詰まらせる。