惑星(ほし)が僕らを結ぶから

僕は気になってクラブに足を踏み入れた。

とても、場違いな服装だった。

でも、好奇心に負けてしまった。


クラブに入ると、さっきまで外にいた
雪がDJをしていた。

とても、変な光景だった。
宏介に見せたらなんて言うんだろう。

雪はいつもとは全く違う雰囲気だった。


彼女は出番が終わると、他の客と話したり、お酒らしきものを飲んでいた。

そして、僕は彼女に近付き話しかけていた。