惑星(ほし)が僕らを結ぶから

家に着き、雪は手際よくオムライスを作っていった。

絶対いい奥さんになってくれるだろうな
と僕は思った。

「はい、どうぞ」

出来上がった、オムライスが運ばれてくると、そこにはケチャップで LOVE と書いてあった。

照れるようなことをするな〜と思い雪を見ると、雪も恥ずかしいのか顔を赤くしていた。


オムライスはとても美味しかったし、
なんだか食べるのがもったいなくて、
ゆっくりと僕は食べた。