桜は散った。
私は変わらず間違った愛し方で。
ここから抜けれない。
『桜は嫌いだ。』
え?誰か…。
その少年と目が合う。
お互いに目をそらさず見つめている。
頭から離れない。離せない。
「色葉!!!!」
名前を呼ばれて振り向いてしまう。
目がそれる。
「あ!!!今の!王花くん!」
「王花?」「王花 皐月。1年4組。」
「有名なの?」「そりゃあもう!イケメンでスポーツできて、すっごいモテるんだって!ただ…。」「ただ?」「すっごいクールでしゃべってくれないんだってよ〜。」「そうなんだ。」そんな人が独り言?変なの。
それより頭から離れない。
桜と君。
私は変わらず間違った愛し方で。
ここから抜けれない。
『桜は嫌いだ。』
え?誰か…。
その少年と目が合う。
お互いに目をそらさず見つめている。
頭から離れない。離せない。
「色葉!!!!」
名前を呼ばれて振り向いてしまう。
目がそれる。
「あ!!!今の!王花くん!」
「王花?」「王花 皐月。1年4組。」
「有名なの?」「そりゃあもう!イケメンでスポーツできて、すっごいモテるんだって!ただ…。」「ただ?」「すっごいクールでしゃべってくれないんだってよ〜。」「そうなんだ。」そんな人が独り言?変なの。
それより頭から離れない。
桜と君。
