もう一度だけ 〜君に会う為に〜

 私は翔太に飛びついた。
 まるでペットの猫みたいに。

「良かった。翔太、良かった。」

「ぷ、笑っちゃうよ。紫苑ちゃん。」

「今日、体育祭でしょう?」

「あ。」