Doll少女と暴走族

輝に起こされて眠たそうに目を擦りながら蓮という人が起きた

蓮「…あぁ…もう来てたのか…」

沙「用件はなに?」

蓮「あぁ、お前、姫になれ」

ん?今、変な単語があったよね?
"友達"になれならまだなってあげれる。
でもね?"姫"と言いましたよね?

沙「嫌。あなた達族の人なの?」

蓮「いや、なってもらう。俺は、雷龍3代目総長 逢坂 蓮だ」

沙「そうなんだ、用件はそれだけ?だったら、私帰るね」

日「さっちゃん待って!どうしても姫にならない?」

うっ、そんなうるうる目で見られても…

沙「ならないよ、それじゃ」

蓮「おい、明日も来いよ」