立ち上がると、左足に鋭い痛みが走る。 「………っ!」 「…僕の肩に掴まって? 僕のお城、この近くにあるんだ」 え?お城?? この人、王子とかなの!? 彼に肩を借りたまま、歩いていくと、白色の立派なお城が建っていた。 そして、お城の中に入れられ、 「とにかく、僕の部屋に来て」 「へっ!?」 え、この人の……部屋に? ちょ、流石に初対面の人の部屋に入るとか、、無理なんですけど。 「あの、その前にあなたの名前は……」