抜けてる王子と、白雪姫

ーー……




後日。





外から吹き荒れる風。




その風がカーテンを揺らしている。





そして、眩しい日差しがリビングを照らしている。






「……八、朝だよ」




「……ん」




そして、私は八のために朝ごはんを作る。




最初は、有り得ないって思ってた。




とてつもなく抜けてるし、1歩間違えたら襲われそうな危険な人だった。






けど、初めてあった日、八に助けられたあの日。