萌々香「ねぇ、幸花ちゃん!」

幸花「ん」

萌々香「お弁当一緒に食べない?」

幸花「食べない、てか私お弁当持ってきてないし」

萌々香「え?!お昼どうしようとしてたの?」

幸花「いや、食べないつもりだったけど?」

萌々香「さすがにそれはやばいよ〜」

幸花「別に一食抜いても死なないから」

萌々香「私の半分上げるから食べよう!」

そう言って萌々香は幸花の机に自分の机をくっつけてお弁当の蓋におかずとご飯を半分のせた

幸花「いや、いらないから」

萌々香「そんな事言わないでよ〜私ダイエット中だから半分食べて!お願い!」

幸花「・・・」

萌々香「はい!割り箸」

幸花「なんで割り箸なんてはいってんの?」

萌々香「忘れたとき用( 笑 )私忘れっぽいから」