そう思っているうちに着いた

ここは

お母さん達が眠ってるお墓

月命日には絶対来る

それもひとりで

美花は命日の日にしか連れてきたことがない

おばさん達なんて来たことないんじゃないかな

私のせいだと思ってるから・・・

私はお花をかえてお墓の掃除を始めた

お母さんに話しかけながら